令和7年度総会宣言
総会宣言
新型コロナウイルス感染症の位置付けが「5類」へ引き下げられてから2年が経過し、社会経済活動が正常に戻りつつある中、「遊びを提供するという遊技産業の原点」を再認識し、お客様に癒しと楽しみを提供するとともに、業界のパーパス「遊びの力で、心を元気に」を合い言葉に、ファンの回復・拡大に取り組む必要があります。
また、パチンコ・パチスロ遊技に関する依存問題では、令和7年3月に更新された「ギャンブル等依存症対策推進基本計画」に基づいた取組を継続し、業界が行う依存症対策について、県民に正しい理解を浸透させるべく取組を発展させていかなければなりません。
さらに、広告宣伝、賞品の提供方法及び貯玉・再プレーシステムの各「ガイドライン」に沿った取組を適切に実施していかなければなりません。
私たちは、手軽で快適な遊技環境を提供し、パチンコ・パチスロ遊技が県民から親しまれ、幅広い客層から支持される大衆娯楽となるよう、そしてパチンコホールが地域にあってよかったと評価されるよう総力を挙げて各種事業に取り組むことをここに宣言致します。
令和7年6月25日
長野県遊技業協同組合
第59回通常総会